労働基準法違反での書類送検は、東大寺学園の信頼に大きな影響を与えるでしょう。
書類送検されたのは、東大寺学園の校長・事務局長ら3名です。
この3名は、学園の中学・高校の教師36名に昨年の10月の休日出勤や残業代などの手当て合わせて、130万円近くを支払わなかった疑いがあります。
教員の労働環境を改善することは、学生にとっても非常に重要な課題です。教育の未来を担う教員が安心して働ける環境を築くためには、法令遵守が不可欠であり、今後の取り組みに注目したいと思います。